仕事がひと段落したので、昼に早上がりをし、のんびりの午後。
小雨の中、電車で向かう昼食は、
浦和 柳麺 呉田。
ちゃぶ屋出身らしい。
評判がよさそうなので食べてみたくなり。
梅塩らーめん。
梅干しが丸ごと。
とろろ、白髪ねぎも美しい。
麺は細めの全粒粉のような。
あっさりスープだけど余韻は深みのある味。
醤油らーめん。
シンプルに醤油の甘みと旨みが感じられる。
塩より若干太目の麺とチャーシューを一緒にすすると旨い。
クセもなくしょっぱさもなく飽きの来ない美味しさ。
平日はランチセットがあり食べたかったのだがセットの炊き込みご飯がなくなったので終了との事、残念。
また、日によって味噌も作ってるようなので機会があれば食べてみたい。
その後歩いてお目当ての酒屋を訪れたが休日!
じゃ別の店に行こうと更に更に歩くとここも休日!
というか、そもそも休日だという事をすっかり忘れていただけの話でした。
うっかり。。
普通にラーメン食べて散歩して終わってしまった午後。
こんな時もあるさ。
気を取りなおし、早めの晩酌をしました。
蒼田 純米吟醸 秋の生酒。
福岡の酒は今までも何種類か飲んでいますがどれも特徴があり気に入っています。
辛口と書いてあるようにしゃっきりキレよく。
シャープすぎない果物感とフレッシュさが際立つ。
二回目三回目と時間を置いて飲むと落ち着いてきて味の変化が。
それも楽しく味わいました。
にじます。
何も味をつけずに焼き、最後日本酒でフランベ蒸し焼き。
雪塩や醤油で味わいました。
日本酒が進む。
偶然発見した肉屋で購入した鶏肝煮つけ。
凄い美味い。
醤油と甘さの濃度が好みの味付けでこれまた酒が。。
同じく肉屋のかぼちゃサラダ。
店内でコロッケもいいなあ、唐揚げもいいし。。
と迷ったあげく、さきほどのレバーとこれに。
味付けが濃くなく自然なかぼちゃの甘さが旨し。
馬肉のポスターも貼ってあったのでいつか馬肉も買ってみたい。
鶏胸肉キャベツ炒め。
秋田のぎばさ。
ぎばさはアカモクと言い、非常に粘りの強い海藻。
関東では秋田のぎばさは、まれなので見つけたら必ず購入。
冷凍されてるのを解凍し、早めに食べます。
醤油をかけてもいいのですが、これには、
秋田名物 味どうらくの里。
現地では万能つゆとして県民に愛されている商品。
これまた関東では取り扱いスーパーが限られているので見つけたら購入。
東北独自の甘めのツユをぎばさにかけて混ぜ混ぜ。
粘りを出し切ったものを白飯にかけたり、そのまま食べたり。
ぎばさも味どうらくもオススメ。
ものすごい辛いじゃないか!
生姜愛好家で辛い生姜味系には慣れているが、このピリピリ感には驚き。
本当のジンジャーエールは当然本格的でもっと美味しいが、意外とこれも負けてないのでは?
ウイスキーがあれば割りものにするのに、今は在庫がないのでそのまま飲む。
そんなこんなな晩酌水曜日です。