地酒とおつまみと

酒屋で購入おつまみをこしらえ家飲み晩酌・たまにラーメン屋やパン屋巡り

焼肉とカレーと銭湯と

年末年始は特番が多い。

BARレモン・ハート年末スペシャル2023」を途中まで観てから先日の様子などを。

まずは恒例の焼肉忘年会。

さいたま市大宮区 「焼肉 大同門」。

古くからある知る人ぞ知る店らしい。

予約してもらったので安心して入店。

時季が時季だけに団体さん予約軍団がきて賑わっていました。

食べ飲みに夢中になってしまい途中からの撮影。

小さい換気扇は壁にあるものの、もくもく豪快な火と煙が充満。

服や体に臭いが付くのは当たり前、気にしない。

レモンサワー。

前後に生中も当然飲んでいる。

ガリ、ロースなど。

タレの味付けが美味い。

ホルモン盛り合わせ。

塩ダレも塩梅が良く、飲みがすすむ間違いない味。

カルビクッパなどもいただく。

初めてなのに味から雰囲気からどこか懐かしさを感じる店でありました。

腹パン。

 

そして次の日。

久しぶりに車を走らせ川越方面へ。

昼食に

川越市 「カレーの健ちゃん」。

外観、看板、いろいろ気になる。

居ぬきなのであろうか。

入店するとシステムが書いてある。

ここはまずメニューを見てから厨房のカウンターにいき自分で注文、先に支払いを済ませ空いてる席に座り持ってきてもらうのを待つ、という事らしい。

この日は混雑のせいかいつもそうなのか不明だが「時間かかりますがよいですか?」と大女将的な方に言われ全然問題ないので大丈夫ですとしっかり答えて注文。

辛さやご飯の量も選べる。

両方中辛・ご飯は大にした。

が、なにせ初めてで後ろからお客もどんどん来て焦ってしまい、よく見ないで決めてしまったことを後で後悔する事になる。

店内は天井が高くどこか海外のロッジというかペンションというか、そして真ん中にセルフでお冷を入れるでっかいテーブル、食べ終わったものを置くステンレスの返却台がある。

広いせいか少し寒い。

子供を連れたファミリーがとても多い、お子様用メニューもあるのかなと考えたり他のお客は何を食べているのだろうと気になり見渡しながら待つ。

そして30分ほどして、もしやこの人が健ちゃんなのか?あるいは健ちゃんの息子さんで家族経営の店なのかと勝手な想像をしたガッチリしたラガーマンのような男性が運んできてくれた。

埼玉県産はぎちくポークのポークカレー。

雑穀米で。

もはや角煮と言っていいほどの信じられない巨大な塊肉が2個、人参、かぼちゃ、じゃがいも、福神漬け的なものも。

骨付ももモ肉1本のチキンカレー。
これもどでかい鶏肉。

こちらは白米で。

 

甘みと辛み、スパイス感、鰹節風味も感じる美味しい欧風カレー。

豚肉も鶏もスプーンや箸で簡単にほぐれるほど柔らかく。

大き目の野菜も全てがとにかく美味い。

 

そして周りの客の配膳を見て気になっていたほぼ全ての人が小さいカップのスープ付きだったがこちらには無い事に気づく。

なんでだろうと思いつつも食べ終え腹パンになり、店を出る時に壁のメニューを見返し、皆さん50円払って付けたか別のセットだったのだろうと考え車内へ。

 

その時、何やってんのと言われ判明。

メニューの写真を再びご覧あれ。

選べるご飯の量の部分を。

小と並には小さい赤い文字で「スープ付」と書かれているではないか!

うかつであった。

欲出して値段は変わらないからと大にしてはしゃいでしまった自分が恥ずかしい。

 

スープはどんな味だったのだろう飲みたかった、ひとつはご飯を並にすれば味わえたのに、じゃあまた来ればいいじゃないか、が遠いのでどうだかな、と寂しくて卑しい複雑な気持ちになりながら気を取り直し、

坂戸市 ほりこし商店や

鶴ヶ島市 キングショップ誠屋などの酒屋へ再訪、年末年始用の日本酒を元気を出して購入。

そして最終的に

入間市 「アクアリゾートいるまの湯」へ。

大人480円激安すぎる、なんでだと思いつつ初入店。

アクアリゾートって大げさなだなと思ったが、ジェットバス、露天、炭酸泉、つぼ湯、寝転び湯の他様々な形式の風呂、塩やスチームサウナもあり。

大声禁止の塩サウナでは、とある客同士が最初に椅子に湯をかけるか出る時に流すかで、ちょっとした討論激論がありやかましいなと思ったものの、温泉ではないが大勢の人が来るのも納得の湯処でありました。

 

明日以降は年末年始にかけ購入した日本酒やおつまみをのせていきたいと思います。