久々の遠征へ。
台風が通過し激しい暑さの中、ぶっ飛ばして。
はるばる行ってきました。
目指すは、
川島町 四つ葉。
日陰の中で待つのは有難い。
カップ麺も袋麺も食べた事があり、本物はどんな味なのか期待大。
ピークの時間を過ぎていたようで、九人ほどの列だったのでほどなくして中へ。
ごはんものも充実。
待つ間、店内をしばし観察。
半分お寿司屋、半分ラーメン場的な。
そして、
四つ葉そば。
細麺で、すすりやすい太さとコシ。
醤油の甘みと塩加減が、感じよく。
チャーシューの奥には鶏しっとり胸肉?もあり、量もたっぷり。
洗練さと素材それぞれの味がガッツリ出た感で、最後まで美味い。
で、ちょこんと乗った三つ葉をかじると、これがまたいいアクセントになって食が進みます。
蛤そば。
「貝汁!」感が凄く「海の家か、ここは?!」と思うほどの夏らしさ。
丸くて柔らかい優しい塩味と野菜?や節などたぶん色々な素材がグッと煮込まれたスープがとにかく美味い。
こちらも鶏ハムのようなものもあり、食べ応えあり。
せっかくなので、握りも。
しめ鯖と鮪。
麺をだいぶ食べ進めてから、握りをぱくり。
これも美味い。
これ食べて、スープを飲むと、もっと美味い!
一杯のラーメンなのに、フルコースを味わったかのような感覚。
腹ぱんぱん。
この日は「締めの鶏飯」を皆さん注文されていたようで、スープに入れて食べるのもきっと美味いに違いない。
また機会があれば、煮干しそばを今度は食べてみたい。
店の周りは田んぼ。
ゲコゲコと蛙の合唱が鳴り響いていました。
で、メニューの中の「玉子かけごはん」に使用されている卵が気になり。
卵を売る場所は四つ葉から近そうなのでそこを目指し移動。
この近辺は、いたるところ田んぼだらけ。
さえぎる高い建物もあまりなく、のどかでのんびり住むには良いところかも。
矢部養鶏場。
かわいい。
入口時点で、ものすごい独特の香りが。。。
でっかい農家の一軒家の入口にお店が。
カントリー風。
この中で卵を買いました。
話しをうかがうと、どこのスーパーでも売ってるわけではなく、百貨店や飲食店に主に卸しているらしい。
一般向けに電話やファックスでも受注しているようです。
鶏たちの様子。
世界的に有名で色々販売してるらしいのに、意外とこじんまり、地味で質素な鶏舎に驚き。
実はこの矢部養鶏場に来るまえに、四つ葉の近くに別の卵直売所を発見。
そこはでっかい工場みたいな建物で、無人の自販機で卵を売っていました。
すると、地元の夫婦らしき二人が、慣れた手つきでサーッと数種類購入。
「ここも美味いのか!?」
機会があれば四つ葉とセットで来てみよう。
移動し、
上尾 石川屋。
新しく検索して来たお店。
焼酎が多い店内の奥には寡黙な店主と日本酒コーナーが。
これが結構充実していて、日本酒好きな近辺の方は一度行ってみるといいかも。
また、丁寧でわかりやすい説明が各種類ごとについているので、好みの地酒が見つかるかもしれません。
帰宅し、
さきほどの矢部養鶏場のたまご「トップラン」。
ネーミングがオツですね。
パッケージデザインもかわいい。
10個500円。
さっそく、
玉子かけごはん。
鮮やかな黄身がこんもり。
そして、確実に納得の美味さ!
充実した買い出しの日でありました。