「夜は短し歩けよ乙女」を観た。
その中で共感したのは、主人公が好きになる武道に通じる酒豪の「黒髪の乙女」が前半、酒を飲むシーン。
仲間と語り合いながら、店を渡り歩き知らない人達と、老人と勝負しながらと。
それが酒飲みになら「ほおほお・・・」とわかるのでは。
現代・ファンタジー・恋愛・人間関係・強烈なそれぞれのキャラクター設定・舞台の京都・大学生活・絶妙な色設定・主人公のいじいじっぷり。
全てが不思議と印象に残り、作者の他の小説も読んでみたいと思った。
そんな日にご紹介する酒とつまみは、
よろしく千萬あるべし 米焼酎。
八海山の焼酎。
発酵途中に清酒粕を加えて貯蔵年数2年以上、らしい。
とにかく飲む。
米のなせる技か?まろやかクリア、とげとげしてない。
飲みやすい。
どの料理と合わせてもマッチする甘み、口の中に感じるほどよいアルコール感。
お湯割りは優しい香りが引き立ち更にまるい味に。
人参セロリサラダ。
シチュー オン ライス のビーフストロガノフ風。
ほぼ完全にシチューの味。
もう一種類のチキンフリカッセ風も気になる。
こんな暴れん坊メニューにも焼酎の水割り・ロックは合う。
などなど。