「千鳥の路地裏探訪」を観た。
勝どき、銀座周辺をぶらぶら歩いていた。
の、中でタワーマンション近辺の路地裏には、まだ昔ながらの家などが。
こういう番組を観るたびに、小さい頃、八丁堀の長屋で育った風景を思い出す。
部品工場や印刷屋など、小さな家族経営の長屋がたくさんあり、大きな音や独特の匂いがあった。
皆、家の前は木でできたごみ箱があり、魚を入れていた空きの発砲スチロールに植木を入れて飾ったり。
貧乏で狭いながらも、隣近所が皆同じ家族のように暮らしていたあの頃を味わえたことに親に感謝。
番組のように、そこも立ち退きにあい、現在はビルが建っているが、よく買いにいっていた駄菓子屋がまだ健在。
コンビニの時代でも、子供達には人気らしい。
そんな事を感じながら紹介する先日晩酌の様子を。
たかちよ 純米大吟醸 Summer Blue。
昨年も飲み、良い感じだったので今年も購入。
今回は、
もう美味さは変わらず。
というか、さらに美味、ほどよい甘さと果物ジューシー感。
ちょっと暑い、でもまだ真夏ではない時期、晩酌の酒として是非。
つまみは、
タコ、ホタルイカ、ホタテ、わかめの酢味噌和え。
味噌と、ちょい酸っぱ甘い感じが、日本酒に合う。
大根サラダ。
海苔やゴマもかけて。
カブと鶏肉の煮物。
カブが安かったので鶏モモと油揚げも入れて、めんつゆで鍋で。
茎も最後に入れ、強火で煮込み、冷まして味しみこませ。
山芋の天ぷら。
など。